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2020.12.30ブログ

家づくりでやってはいけない 10のこと 第3回 「値引き額が大きな会社ほど いい会社と考えて良いですか?」

こんにちは😀

 

12月は真庭家づくりセミナーの後、土地探し、プラン作成、設計打合せ、確認申請、商談、見積と慌ただしく時が過ぎ…😰

 

更新が今日になってしましました🙏

 

チェックに来た頂いた皆さん、申し訳ありません🙇

 

JAKEN連載の「家づくりでやってはいけない 10のこと」❗️❗️

 

今日は2020年10月号に掲載された 第3回「住宅の値引きについて」ブログに書きます🖐🏻

 

質問はこちら👇

 

(画像はクリックすると拡大されます!!)

 

 

「住宅は大きな買い物ですよね。値引き額が大きな会社ほどいい会社と考えて良いですか?」

 

住宅業界でよく聞く、”値引き”についてです💁

 

果たして”値引き”は当たり前なのかについて私の考えを書きますね👇

 

 

家づくりのパートナー選びは、信頼がポイント👩‍🏫

 

私は値引きできるのであれば最初から値引きした額を提示することを心がけています 🤲

 

最初の見積もりを高くして、お客様の値引き要請があったり、他社の安い見積もりをみながら値引きするスタイルは如何なものでしょうか🙅‍♂️

 

 

 

①値引きをしてくれる建築会社が、必ずしもいい会社ではない!!

 

例えば、同じ家を同じ費用2,000万円で建てるA社・B社という2つの会社があったとします。

 

A社は最初の見積もりが2,000万円、B社は2,300万円でした。

 

お客様から「値引きできませんか?」と聞かれた時に、A社は「これが限界です」と言いましたが、B社は「お客様は特別に頑張って300万円値引きします」と言います。

 

人間の心理としてB社の方が得な気がしますよね。

 

でも建つ家は同じなんです!!

 

 

 

②信頼できる業者を見分けるコツは、値引きの根拠を知るコト!

 

私はA社でありたいと思いますし、A社に建ててもらいたいと思います。

 

なぜなら、最初から適性金額を提示しているからです。

 

もし、お客様が値引きを要請しなかったらどうでしょう?

 

その場合、B社は2,300万円で契約する可能性が高いです。

 

そういう業者を見分けるコツは、値引き価格を提示された時「どうしてそこまで下がったのですか?」と理由を聞いてみることです。

 

材料のグレードを下げたり、建てる面積を小さくするなどの具体的な理由があればその会社は信頼できます。

 

逆に「キャンペーンで」、「店長決裁で」、「決算で」という答えの場合は、最初の見積もりが高かったと考えて良いでしょう。

 

どの理由も最初からやろうと思えばできない理由じゃないですから。

 

 

『キノイエ』ではお見積りは最初からベストプライスをご提示するよう心がけています。

人生最大の買い物をされるお客様との駆け引きなどしたくありませんので。

 

第4回  「延床面積が同じであれば、建物価格は同じと考えて良いですか?」 に続く

 

 

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